コラム

遺産分割協議の協力を要請するにあたり絶対にやってはいけないこと

相続の無料相談をお受けしていると、遺産分割協議書に関するご相談がよくあります。

その上位を占めるのが、いきなり「印鑑証明書」の提出を求められて(しかも上から目線で)それに応じたくないという内容です。

ここでの問題が何かわかりますか?

話し合いもしていないのに印鑑証明書を求めているということ

上から目線で言葉を使っていること

表面上は、この2つですが、もう少し詳しくお話しをお聞きすると、印鑑証明書を求める側の「自分の主張は正しい」「応じて当たり前でしょ」という態度が相当気になっているようです。

特に長男の方や親と同居して面倒を見てきたと自負がある方は、ご注意ください。ご自身の中では、親の面倒を見てこられてきたので、「その分をもらうのは当然」と思うのも理解できます。でも、長男だからとか、親の面倒を見てこられたから当然に相続財産を多くもらえるわけではありません。もちろん、寄与分という制度がありますが、寄与分が認めれらるケースというのはほぼないといってもいいくらい裁判でも認められていません。遺産分割協議は、相続人全員による話し合いだからこそ、「感情」への配慮がとても大切になります。つまり、相続人の方々に印鑑証明書を求める前に、十分に話し合っていただくことが重要となります。

そのときにも、ご自身の主張をすることからはじめるのではなく、まずは、相続人の方々のお気持ちを確認するところから始めていただくことをお勧めいたします。

そのことをもう少し詳しく、次のコラムに書かせていただいています。

こちらのコラムの是非、お読みいただければ幸いです。

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もめごとの原因

遺産分割協議(話し合い)の極意

話し合いができないと・・突然、弁護士から受任通知が届くということも考えられます。
弁護士から受任通知が届く前にできること

 

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