配偶者と兄弟姉妹が相続人のときの遺留分、勘違いしていませんか? | 浜松遺産相続相談所

配偶者と兄弟姉妹が相続人のときの遺留分、勘違いしていませんか?

2017.06.22

 

 

 

 

 

 

 

※最近よく読まれているコラムはこちらです。
遺言書を親に書いてもらえない、書いてと言えないあなたへのヒント

 

結論:兄弟姉妹に遺留分がないので、配偶者は法定相続分3/4の半分ではなく、全体の半分となります。

相続でよくある5つの勘違い⇐クリック

 

◆具体的に見てみましょう◆

遺留分は「法定相続分の半分」と覚えていらっしゃる方が多いと思います。

たとえば、相続財産が1200万円の場合

 

配偶者と子(1人)が相続人の場合の遺留分は、配偶者300万円、子が300万円

となります。

 

でも、配偶者と兄弟姉妹(1人)の場合は、

法定相続分としては、配偶者が3/4の900万円、兄弟姉妹が1/4の300万円

ですが・・

 

遺留分は、配偶者が600万円、兄弟姉妹なし

となります。

 

兄弟姉妹に関しては、遺留分がないということはご存じの方も多いと思います。

とすると、配偶者がいるときに、配偶者の法定相続分(3/4)の半分と思っていらっしゃる方が多いかもしれませんが・・・。

 

ここで、遺留分の割合のルールを確認してみましょう。

 

①原則として、法定相続分の2分の1

②父母だけが相続人の場合に限り、法定相続分の3分の1

③兄弟姉妹には遺留分なし

 

通常は、「法定相続分の半分」と覚えておけばいいのですが、

配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合には、兄弟姉妹に遺留分がないので、遺留分(相続分の半分)を配偶者が丸々得ることができることになります。

 

なお、遺留分を主張するかしないかは個々の判断に任されています。

必ずしも遺留分の請求をされるわけではありません。

 

相続でよくある5つの勘違い⇐クリック

 

当事務では、「相続に関する無料相談」を実施しています。

フリーダイヤル0120-773-015(075でもOK)までお気軽にどうぞ。

スマホの方はここをクリックすると電話がかけられます。⇒0120773015

私のプロフィールです。⇐クリック

当事務所の料金の目安

相続に関する情報

1. 相続の基礎知識

相続に関する基本的な知識のぺージはこちらです。

2. 相続に関わる手続き

不動産が相続としてもらえそうだけど、実際にはどんな手続きが必要なの?とお考えに方は相続の具体的な手続きぺージをご覧ください。

3. 相続放棄・限定承認

相続放棄ってよく聞くけどどうやるの?相続放棄ではなく、いい部分だけ相続できないないの?限定承認ってなに?などについてお知りになりたい方はこちらです。

4. 相続時の不動産問題

相続できる不動産の価値はいくらなんだろう?相続税をなんとか減らす方法ないの?など相続の不動産に関係する事はこちらです。

5. 相続税申告・納税

そもそも相続税ってどういう仕組みなの?相続税の計算方法が知りたい!ざっくりでも良いから、自分のケースだとどれくらい相続税がかかるの?など相続税についてはこちらです。

6. 遺産分割協議

実際に相続財産をどう分割すればよいのだろうか?相続人で遺産分割についてトラブルになってしまった!など遺産分割に関わる事はこちらです。